
ものが壊れるのは自然の摂理。
形あるものはいつか壊れてしまいます。
そう分かっていてもやっぱり落ち込むし、
壊れる前に戻れたら、なんて思ってしまうものです。
思い出の深いものはもちろん、そうでないものも、壊れた時に大切だったと気づいたり。
壊れたものも、その悲しみも、無かったことにはできないけれど、
それを受け入れ、修復することはできます。
金継ぎという技法は、傷の形を生かし、器に新たな表情を生み出します。
それは受け入れたからこそ生まれる景色です。同じものだけれど、以前とまた少し違う。
それは思いがけない出会い。
そんな[邂逅]をお手伝いさせていただく場となりたい。
その思いから金継ぎ 邂逅と名づけました。
これからも素敵な邂逅の一助となれるよう、真摯に丁寧に、この仕事に向き合っていきたい。
ご依頼主様とモノを繋ぐ、架け橋となれますように。

金継ぎ 邂逅 清水咲帆
Sakiho Shimizu
岡山県出身。
東京都内の金継ぎ工房にて修理師、講師として勤務。
2000件以上の金継ぎ修理に携わる。
その後独立し、香川県高松市に移住。
金継ぎ修理、教室講師などを行なっている。
金継ぎをきっかけに「漆」という素材に魅了され、
現在は香川県漆芸研究所の研究生として香川漆芸を学んでいる。




