6月で、金継ぎ教室wakurabaを開講して1年を迎えました。
振り返ってみると、「もう1年?」と思うくらいあっという間で、それだけ充実した時間を過ごしてこられたのだと感じています。
この1年間、本当にたくさんの器と出会い、そしてたくさんの方とのご縁に恵まれました。
欠けたり割れたりした器には、一つとして同じものはありません。
お気に入りとして長く使われてきた器、大切な方から贈られた器、思い出が詰まった器。
その背景にある物語も、それぞれ違います。
金継ぎは器を直す技術ですが、私はその器に込められた想いにもそっと寄り添える時間であってほしいと思っています。
皆さまと一緒に器と向き合い、その一つひとつの物語に立ち会えることを、とても幸せに感じています。
教室へ足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
初めて漆に触れた方も、何度も通ってくださっている方も、皆さまのおかげでこの1年を迎えることができました。
まだまだ試行錯誤の日々で、ご不便をおかけしてしまうこともあるかと思いますが、少しずつより心地よい教室にしていけるよう努めてまいります。
2年目も、漆のある穏やかな時間を皆さまとご一緒できたら嬉しいです。
これからもwakurabaをどうぞよろしくお願いいたします。
金継ぎ邂逅
金継ぎ教室wakuraba
清水

